今日、父の49日法要が行われるのだが、たまたま高森顕徹 監修「なぜ生きる」を昨日読み終えた、親鸞聖人の教本を現在も活躍している著名人(五木寛之、宇多田ヒカルなど)の言葉を引用し解り易く解説したものと思うが、仏教用語など1~2回読んだだけでは理解できない部分も多く、これからも枕元に置いて読み続けたいと思っています
この本、読むきっかけは朝の散歩時に聴いていたラジオ(文化放送、日曜Am6:00)で応募したら当選したもので、実家の宗派が浄土真宗でしたので、元々親鸞聖人には興味があり過去にも本は読んだりもしていました
”なせ生きる”
生きる目的は、金でもなければ財でもない。名誉でもなければ地位でもない。人生苦悩の根元が断ち切られ、”よくぞ人間に生まれたものぞ”と生命の歓喜を得て、未来永遠の幸福に生きること